曲の説明
こんにちは!この曲は、「正義とは何か?」をテーマにした、ちょっと深いけど希望を感じられる一曲です。正義って、一つじゃないんですよね。それぞれの立場や想いがあって、どちらも自分の信じるものを守ろうとしているだけ。だからこそ、「正義の反対は悪じゃない」という言葉が、この曲の中心になっています。
「信じた道が交わらなくても 争いの先に何を見る?」っていうフレーズは、お互いがぶつかり合うその先に、本当に何が残るんだろうっていう問いかけが込められています。どんなに正しいと思っても、その声の裏では誰かが涙していることもあるんですよね。そういう、見えない部分に気づくきっかけになればいいなと思って書きました。
「守りたいものが違うだけで 敵と呼ばれる世界の狭間」という歌詞は、私が特に大切にしたところです。結局、争いって「違うものを守りたいだけ」なんですよね。悪意があるわけじゃないのに、立場が違うだけで敵になっちゃう。そんな世界を少しでも変えたいっていう願いを込めています。
サビの「剣を下ろせば 新しい明日が見えるか?」は、ただ戦うだけじゃなくて、お互いを理解し合うことで違う未来が見えるんじゃないか、っていう希望を表しています。剣を下ろすって勇気がいることだけど、その一歩が平和につながると信じています。
ラストの「愛を信じて、声を届けよう」は、どんなにぶつかり合っても、最後には「愛や思いやりが道を開く」っていうメッセージです。この曲が、争いではなく「分かり合おう」って思えるきっかけになれば嬉しいです。自分の正義だけじゃなく、相手の正義にも目を向ける。そんな気持ちを届けられたらいいなって思っています!
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歌詞
正義の反対は悪じゃない 向こうに立つもうひとつの正義
信じた道が交わらなくても 争いの先に何を見る?
それぞれの心に灯る炎 誰もが譲れないものを抱え
正しいと叫ぶ声が響くたび どこかで涙が零れる
正義の反対は悪じゃない 選んだ場所、もうひとつの正義
見えない未来に問い続けても 答えはいつも影を映す
守りたいものが違うだけで 敵と呼ばれる世界の狭間
憎しみを生む、その理由すら きっと誰も知らないまま
正義の反対は悪じゃない 交わらないもうひとつの正義
その手に握る剣を下ろせば 新しい明日が見えるか?
正義の反対は悪じゃない 向こうに立つもうひとつの正義
本当の敵は憎しみの中 愛を信じて、声を届けよう